Rosemaryのあおちゃん

チャリブログ始めました

【Book】誰にもわかるハイデガー 〜 本当に誰にでもわかるよ?

ハイデガー入門のきっかけ 映画「パプリカ」

映画パプリカを見ました。

こんな不思議なのです。


【平沢進】パレード(歌詞付き)~映画「パプリカ」~

 

最近、認知症のお年寄りの頭の中ってどうなってるんだろう?

と、ふと思うことがありまして。

こう言う頭の中のぞく系の話に以前より興味湧いています。

パプリカ、本も読みましたよ。 

パプリカ (新潮文庫)

パプリカ (新潮文庫)

 

 え、男の人ってこんなエッチなこと妄想してるのっ?

みたいな描写が気になって時々内容に集中できませんでしたが。。

 

そういえば以前読んだこの本

www.rosemary.blue

これも、なかなかセクシャルな描写はスリリングでした。

あ、話がずれてる。

 

しかしどなたか文豪の方が認知症になって、胸中書いてくれるといいですね。

阿川弘之さんが確か文藝春秋かなんかのエッセイに晩年

「あーなさけない」「ほんとうにいまいましい」「なにもかもおっくうだ」

と体調不良の様子を書かれていた気がしたのですが、ネガティブ用語をふんだんにちりばめながらも、どこかユーモラスで状態も良く伝わり、さすがだなぁと思った記憶があります。

 

そして、 パプリカを見て筒井康隆が気になって次に読んだのが

誰にもわかるハイデガー

 

誰にもわかるハイデガー: 文学部唯野教授・最終講義

誰にもわかるハイデガー: 文学部唯野教授・最終講義

 

 

パプリカの原作者の筒井康隆さんですが、哲学の素養もすごくあるんですね。

全然知りませんでした。

 死ぬまでに絶対読みたい名著

『存在と時間』超入門

との帯にある通り、読むとハイデガーがわかった気になる、気がする・笑

 

1990年に行われた講演がベースになってるようですが、たとえ話の巧みさ、頃合いのタイミングのジョーク、飽きない上にわかった気になるお得で面白い講演だったのではないでしょうか?

 

キリスト教の話も出てきたり、西洋の時代背景の話もあり、面白さを底でずっしり支えているしっかりとした教養のようなものが感じられて、

 

よし、私ももっと頑張ろう!

となぜか自己啓発本を読んだときのような、刺激を得られました。

 

暑いとすぐ萎えちゃうんですけど、ね😅